時代の波に吞み込まれ埋もれかかっているモノを探り出し
時代の息吹を吹き込み輝き続けるモノづくりを目指します
お茶の木の再生
2022.03.20
依頼者地域の明治期農産物であった茶の木を再生させています。 当時は茶業組合及び茶師により製茶され地域産業の一翼を担っていたようです。
有形民俗文化財として「板絵着色製茶図」も残っており地域の後世に伝えるべき財産の一つと考えプロジェクトを始動しています。
この先どのように展開させていけるのか、将来性のある取り組みだと思います。
継続的な取り組み
2022.02.20
依頼者地域に江戸時代には朱鷺が生息していたと記された石碑があることを「風土記」により知りました。 「老松や 青く茂りて 御伊勢山 ときの巣造る 神徳の松」こんな時代があったことをどのようにして地域の方に伝えていけるか。未来を見据えながら議論を重ねています。